今月の一枚「飯豊連峰と天の川」追加

飯豊連峰は日本海からわずか50kmしか離れていない、世界でも有数の豪雪地帯。
その雪山と天の川をからめた一枚が撮りたくて、冬季通行止めが解除されるのを待ち山形まで遠征。しかしこの日、飯豊山麓の峠に到着したときは、残念ながら雲がかかって天の川が見えなかった。冷え込んだ真っ暗な峠で、獣の声を聞きながら雲がはれるのをひたすら待つ時間は、写真家という職業柄、似たような経験を何度かしているとはいえ、なかなかキツイものだ。カイロを手に気を紛らわせながら待っていると、いつの間にか雲がすっかり流されて満天の星空が姿を現した。正にこの状況を待っていたのだが、夜明け3時間前という冷え込みが厳しい時間。レンズが曇らないように準備しておいたので、存分に撮影することができた。雪の残る飯豊連峰と天の川をフィッシュアイで納めたこの作品は、お気に入りの一枚となった。勿論、ステイホームを続けているため、過去に撮影した一枚からのピックアップである。

飯豊連峰と天の川

カメラ: Canon EOS 5D Mark IV
レンズ: EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM
データ: ISO-3200 / F4 / 12秒

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