風景写真家 高橋よしてる
Landscape Photographer YOSHITERU TAKAHASHI

高橋よしてる1965年千葉県生まれ。16歳の時、旅行で訪れた釧路湿原で出会ったタンチョウヅルに魅せられ、写真をはじめる。写真専門学校卒業後、製版業を経て本格的に写真活動に入る。国内外の各地で四季折々に変化する自然やそこに生きる野生生物を精力的に撮影。その作品は、数多くのカレンダー、ポスター、雑誌の表紙を飾っている。日本風景写真家協会会員

Yoshiteru Takahashi
Chiba, Japan
I worked for a plate making company after graduated from photography school. After that, I started career of freelance photographer. I enthusiastic work on taking pictures of natural landscapes, wildlife and others around the world. Those works are adopted for many magazines, posters for commercial advertisement, calenders and so on.

主な使用機材
● CANON
・EOS 5D Mark IV
・EOS 5D Mark Ⅲ
・EOS 7D Mark Ⅱ
・EF8-15mm F4L フィッシュアイ
・EF16-35mm F4L IS
・EF24-105L IS Ⅱ
・EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ
・EF24mm F1.4L Ⅱ
・EF35mm F1.4L Ⅱ
・EF50mm F1.4
・EF300mm F2.8L IS
・EF500mm F4L IS
・EF100mm F2.8L マクロ IS
・EXTENDER EF1.4×Ⅲ
・EXTENDER EF2×Ⅲ
● SIGMA
・Art 14mm F1.8 DG HSM
・15mm F2.8 EX DG
● OLYMPUS
・PEN
・M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
・M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
・M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
・M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
・ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye
・防水プロテクター PT-EP03

主な作品集


『100%Smile 流氷とアザラシの赤ちゃんと』
真っ白いアザラシの赤ちゃん、きっと、どこかで御覧になられた方も多いと思います。
つぶらな瞳、ふわっとした毛並み、そして何よりあの愛くるしい表情!
誰もが「かわいい!」と声にあげてしまう、そんなアザラシの赤ちゃんの成長姿を約50カットの写真でご紹介します。


『Smile!アザラシの赤ちゃん、氷上の笑顔』
本書の撮影地は、カナダ・セントローレンス湾の氷上です。
北極圏で過ごすタテゴトアザラシ達は、出産、子育ての為に毎年この地域を訪れます。
可愛いアザラシの赤ちゃんもさることながら、この幻想的な氷上の風景も是非ご覧下さい。それと同時に、こうした氷の世界に生きる生命の力強さ、自然の素晴らしさを少しだけでも心に留めていただけたら幸いです。


『LAND SCAPE:colors』 (CR-R作品集)
赤、青、白をテーマに107点の作品を収録。ipod、pcで再生可能。ipodを通してテレビでもお楽しみいただけます。


(動物楽園vol 1)
『タテゴトアザラシ~アザラシの赤ちゃん大好き~』
この時の撮影は、約3週間、カナダ東部のセントローレンス湾沖の流氷上に滞在しました。2年連続の撮影となりました。マイナス20度の世界で、ファインダー越しに彼らと向き合うたびに、親子間の愛情の深さや、生命力の強さに感動させられました。赤ちゃんの誕生から約2~3週間で親離れの時期がやって来ます。母アザラシは、別れによって大切なことを伝えるのでしょう。毎年2月の終わり頃になると、今年も無事、アザラシちゃんが誕生しているか、カナダの流氷上に思いを馳せます。この流氷上に来ると、自分の気持ちが洗われていくような気がするのです。
私の写真を通じて、一人でも多くの方に、美しく厳しい自然の中で、アザラシの赤ちゃんが可愛いながらも神秘的に成長する姿を感じていただければ幸いです。


(動物楽園vol 2)
『北海道の動物 ~こんな動物に出会った~』 北海道には、様々な野生動物が四季折々の変化の中、生息しています。厳しい自然の中、北の大地で力強く生きる沢山の動物たちに出会い、その姿をカメラに収めました。
野生動物たちとの出会いは、気持ちを豊かにしてくれます。
私達の身近な隣人である動物たちと、森や湖など美しい自然環境が守られ、これからも共存出来ることを祈るばかりです。