オルタネーター
あ~壊れたー
取材先のスーパーで昼飯の買い出しをした時だ。いつもの様に買い物を済ませ出発しようとした時だった。あらっエンジンがかからない。おまけにナビも消え、シガーソケットへの電源供給も途絶えABS警告ランプが点灯している。これは初めての展開。ヒューズが飛んだ程度の事なら自分でも分かるがそうでもない。付いていない事に車があるのは、高さ2m制限の立体駐車場。そう。積載車に積めないと言う事は、自力で出庫しないといけない事だ。弱り目に祟り目とは、こう言う事だろう。車をなだめすかしセルを回す事一時間、奇跡的にエンジンの始動に成功!急いで立駐を脱出すると近所のディーラーへ直行!事情を話し待つ事3時間、やっと原因が分かった。メインバッテリーとサブバッテリーの間にあるヒューズとオルタネーターだった。ナビとシガーソケットは、サブバッテリー。ABSは、メインバッテリーの電圧不足。オルタネーター、また厄介なものが壊れたものだ。結局修理に15万もかかってしまった。10万キロを超えた車に乗っている人は、オルタネーターの発電量をチェックしてもらった方がいいですよ。携帯の通じない場所で壊れたら目も当てられませんから。