「不調」を感じたら、まずは電池交換を! BR-E1

ミラーレスに移行して3年ちょっとが過ぎた。これまでのカメラでは電気的につながっているリモートスイッチを使用していたが、断線リスクや着脱の手間にストレスを感じていたため、ワイヤレス化へ踏み切った。

キャノン ワイヤレスリモートコントローラー BR-E1 だ。

メリットは大きさと軽さ、そしてコードの煩わしさが解消される点だ。デメリットは多少のタイムラグがある点だ。どうしても直結型のレリーズと比べてしまうが、人によっては許容範囲のレベルだと思う。

BR-E1を使い始めて2年弱が経過した。最初の3ヶ月ほどは何の問題もなく快適だったが、次第にシャッターのレスポンスが悪くなってきた。

おかしいと思いつつカメラとペアリングをし直すと、その場では普通に作動する。しかし、しばらくするとまた反応が鈍くなる。原因が分からず、結局は確実性を求めて有線のリモートスイッチを併用する日々が続いていた。

ある時、何気なくキヤノンのホームページでBR-E1の製品ページを眺めていた際、仕様欄に書かれた一文に目が止まった。電池寿命:約1年(常温時)、使用可能温度:0℃〜40℃。なんだこれは、と驚いた。

これまで使用してきた社外品のリモコンレリーズでも、過酷な条件下で1年近く電池が持った経験があったため、「電池切れ」という可能性を完全に失念していたのだ。

また、コントローラーの裏側に滑り止めを貼り付けていたことで、電池ボックスの存在自体が意識から消えていたことも、カメラや通信の不具合だと思い込んでしまった要因だった。思い込みは本当にこわいものだ。

新しい電池に入れ替えてみると、まるで購入時のようにキビキビとシャッターが切れるようになった。思っていたよりもバッテリー消費が早いことを痛感し、今では必ず予備の電池と精密ドライバーを持ち歩くようにしている。

寒い時期は電池の電圧が下がりやすく、レスポンスに影響が出やすい。
「反応が鈍いな」と感じたら、不具合を疑う前に早めに電池交換をすることをおすすめしたい

キャノン ワイヤレスリモートコントローラー BR-E1
キャノン ワイヤレスリモートコントローラー BR-E1
バッテリー: CR2032

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