◎雨対策の切り札!Emergency Rain Coverを導入してみた!

この時期、風景写真を撮る人にとって悩ましいのは「雨対策」ではないだろうか。

自分は普段、エツミのレインブラケット(正式名称は曖昧…?)を使っているのだが、これが強風時には使えない、そして傘を常に持ち歩かないといけないという難点を抱えている。
いや、分かってる。傘を持ち歩けばいいだけの話なんだけど、物臭な自分にはどうにも無理な相談。

そこで「もうちょっとスマートに雨をしのげないか」と色々探していたところ、ありました!
thinkTANKphotoの Emergency Rain Cover(Sサイズ)だ。


実際に使ってみて「これはいいな」と感じたポイントは以下の通り。

○ 軽量&コンパクトで持ち歩きやすい!
ジャケットのポケットに入れていても気にならないサイズ感。
これなら常に携行してもストレスなし。急な天候変化にも落ち着いて対応できるようになった。

○ すぐ装着できる手軽さ!
ホットシューにカバーを固定するタイプなので、アイピースに固定するタイプよりもスピーディーに装着できるのがありがたい。

○ 操作性が高い!
ホットシューでしっかり固定されるので、カバーを大きくめくって操作がしやすい。これ、地味に便利。

○ フィット感が良い!
標準〜広角レンズ向けに設計されているだけあって、レンズ周りがごわつかない。機材にしっかりフィットしてくれる安心感。

とはいえ、もちろん気になる点もある。良いところばかり書くのもフェアじゃないので、以下に懸念点を。

△ レンズ交換がちょっと面倒
カバーを装着したままでのレンズ交換は少し手間がかかる。
慣れればある程度スムーズになるかもしれないけど、初回は「うーん」と思った。

△ ファインダーの視認性にやや難あり
アイピースに直接固定するわけではないので、ファインダーを見るときはビニール越しになる。
乱反射や雨粒が付着すると視認性が落ちるのが気になるところ。

ちなみに今のところ自分はカバーをまくり上げてファインダーを覗いているので、それほど困ってはいない。ただ、これからいろんな状況で使っていく中で、また新たな課題が出てくるかもしれない。

そのときは、改めて使用感なども含めて報告したいと思う。
雨の日の撮影、ちょっとだけ楽しみが増えたかも。



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